1年目 ――――― |
新入職員は数名の先輩の業務補助をしながら仕事を覚えます。個々のスキルに合わせて、巡回監査での業務や、経理システムの操作を学びます。
2年目 ――――― |
業務補助と並行し、単独で訪問する個人事業主や小規模の法人を2〜3件割り当てます。実力に応じて徐々に担当件数が増えていきます。
3年目 ――――― |
巡回監査から決算・申告までの業務を一通り単独でこなすことができることを目指します。
実務の様々な経験を経て成長できる期間です。
4年目以降 ――――― |
中小規模法人を単独で担当し、会計・税務の指導ができることを目指します。
当事務所は外部研修への参加を奨励しています。参加費や交通費は事務所が負担し、職員の積極的な参加を支援。専門知識の向上だけでなく、他の参加者との交流や最新情報の収集につながっています。
オンデマンド型のオンライン研修プログラムへの参加も積極的に推奨しています。職員は会場に赴くことなく、パソコンで柔軟に学習することができます。業務関連の研修であれば、就業時間内での受講も認めており、効率的かつ継続的な専門知識の向上を支援しています。
毎週月曜日の朝、30分程度の社内勉強会を実施しています。職員が持ち回りで講師を務め、勉強会のテーマは自由に選択。新入職員も入社後半年くらいすると講師を担当するので、自主的な学習の機会になっています。聴講者も多様な知識を得られる、相互成長の場となっています。
新入職員の育成に実務研修として、電話対応やデータ入力など基本的な業務から始め、先輩職員の補助を通じ実践的なアドバイスを受け、巡回監査や決算業務へと段階的に範囲を広げていきます。1~2年かけてじっくりと経験を積み、焦らず着実にスキルアップを図る環境を整えています。個々の成長ペースに合わせた丁寧な指導を心がけています。